2018年に始めた資産運用(米国株)
すっかり更新しなくなってしまっていた。
この記事のなかで、以下のことをやってみたいと書いていた。現在のステータスとしては、1.、2.を実施した。
その他としては、
- 家計簿アプリ:マネーフォワードに課金
- ソーシャルレンディング:セキュリテに資金をいれてみた
- 楽天ポイントで投資信託を購入
というのが2018年のトピックである。
まずは米国株について振り返ってみたい。
米国株への投資を開始
2017年9月、ついにSBI証券にNISAと外国株口座を開設。
同時に住信SBIネットを開設し、米ドルの積立を開始。
10月には、最初の投資となる、PFFをお試しで購入
米国株の購入指針
- 毎月1銘柄、好配当株もしくは興味のある成長株を購入
配当株の購入理由としては、配当が得られる度に「お金が働いている」ということを実感できるため。また、利益確定の手段のひとつとして捉えているため。
成長株の購入は、銘柄を選ぶのが楽しいため。あとは所有欲があるのかもしれない。
難しいことを考えるより、とりあえず10年後も生きて居そうな企業を買ってみよう。 - バイ&ホールドで永久保有
バイ&ホールドで永久保有するのは、ロナルド・リードに憧れがあるため。また、どの株が10倍や100倍に成長するかも分からないため、ある種の宝くじとしても期待しているため。超割高感を感じるようになったら利確するかもしれないけれど、暴落で60%くらい削られても、血を吐きながら耐える所存。
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資金効率は気にしないことにする
1,2の方針のため資金効率は非常に悪くなるけれど、それは仕方のないこととして諦める。
購入した米国株とその理由
- 【PFF】iシェアーズ 米国優先株式
⇒ 毎月分配型のため配当投資の実感が得やすいため - 【ORCL】オラクル
⇒ データベースの雄。圧倒的なブランド力と配当も出しているため。 - 【ENB】エンブリッジ
⇒ 配当投資のブロガーのコバンザメ - 【DIS】ウォルトディズニー
⇒ 所有欲。圧倒的なブランド力と配当も出しているため。 - 【SBUX】スターバックス
⇒ 所有欲。圧倒的なブランド力と配当も出しているため。 - 【BOX】ボックス
⇒ 成長株。利用している企業が増えている実感があるため - 【MO】アルトリアグループ
⇒ コバンザメ。健康志向の高まりが向かい風にも思えるけど、配当が魅力
当初は毎月1銘柄程度、と考えて居たのだけれど、他にお金を使いたいことができてしまったため、あまり米国株に資金がまわせず、このようなラインナップに。
深く考えて投資はしていない。「なんとなく優良っぽい」で買ってよいのが米国株だと思っているため。ただ、せっかく購入したので、そのうち10-Kなどもきちんと読んでいきたいと思っている。
米国株を始めて良かったこと
- 配当金/分配金が着々と積みあがる実感が持てる
金額自体は些末なものだけど、前年同期比などで比較すると着実に増えていきそうなことを予感する。
- 比較的ボラが小さい
日本株に比べるとボラが小さく、落ち着いて見て居られる
米国株を始めてみたデメリット
特にデメリットらしいデメリットは今のところは感じていない。将来、円転した際の税金の計算がややこしそうではあるのだけど。
デメリットではないのだけど、現金を米ドルに買え過ぎてしまい、日本円の現金が足りなくなるという事態に陥ってしまったことはあった。趣味にお金を使いすぎ、現金が枯渇してしまったのだ。反省はしているけれど、後悔はしていない。
また、日本株の成長株を買う資金がなくなってしまっている。残念。
今後買いたいと思っている米国株
- 【ACN】アクセンチュア
⇒ 今後は経営コンサル=ITコンサルの世界観があり、デリバリまでできるのが強そうな印象。 - 【ADBE】アドビー
⇒ イラレを始めたとした製品の強さ - 【SPLK】スプランク
⇒ ビックデータ解析まわりの基本特許をかなり押さえているらしい - 【VHT】バンガード・ヘルスケア
⇒ セクターとして手堅い - 【CSCO】シスコ
⇒ 手堅い。SWに置き換わらないともいえないが。 - 【T】AT&T
⇒ 配当投資。通信は地味だけど手堅い
今後も少しずつ積み上げていきたい。欲しいなと思う株は無配株がちなので、良きに好配当銘柄を織り交ぜながら、やれるスキームを考えていきたい。