みぃちゃんの手のひらの上

峯岸みなみさんを追っかけながら、いろいろしていく話。

中小企業診断士の資格勉強を始めてみようと思う

中小企業診断士の勉強を始めてみようと思った。せっかくなので、そのきっかけについてブログとして残しておこうと思う。

異動して変わったこと

データ分析やマーケティングに興味があって、異動を決意した。また、そうした案件を通じてアイドルに関する業務にも携われたら良いな、とも思っていた。

業務内容の変化

2020年5月に部署を異動し、プロジェクトマネージャー寄りの業務をやるようになった。その中で、会計の知識だったりが必要そうなことが見えてきた。当初、やりたいなと思っていたこと(データ分析)とは違う業務ではあったけれど、「プロジェクト管理」の経験は転職に活きるはずだという感触を得ていた。

残業時間の変化

そして、大きな変化としては残業が無くなったこと。その時間を何に充てるのか?アイドルの動画配信を観たり、Netflixを観たりという使い方をしてしまっているけれど。せっかくの時間、自己啓発的な何かをしようという気持ちも芽生えてきた。

上司・先輩の転職

そんな折、前の部署の上司が転職したことを知る。外資系の戦略コンサルタントへの転職らしい。年収も数倍に跳ねあがったとのこと。自分も頑張れば、そういうキャリアもあるのだな、という実感を得ることができた。

上司の転職先を知ったことが、一番のきっかけだったかもしれない。ネームバリューもあり年収も桁違い・・・。

その他、先輩がたも外資系に転職し、年収を1.5倍程度には上昇させている。

ぼんやりとキャリアプランを考える

今日現在、ぼんやりと思い浮かべているキャリアプラン。数年この部署で成果を出すことで、

  1. 「プロジェクト管理」をできる人材になる
  2. 「インフラエンジニア」をできる人材になる
  3. 「データ分析」の素養を身に着けた人材になる

という「基礎体力」を身に付けるところを目指していきたい。

これらを身に付けたうえで、自己啓発として何をするか。

  • 英語
  • 何かしらの資格勉強

という発想に至る。この付加価値を持って、

戦略コンサル系もしくは総合商社のデジタル部門などに転職し、CXOを目指していくキャリアもアリなのかな、とぼんやり思うようになった。

「基礎体力」部分について思うこと

もともとは3を志向していたけれど、1のほうがポータブルなスキルであると市場価値の高いスキルだと思っている。異動前のレポートラインの上司からもアドバイスを受けていた。1ができる人材は希少価値が高いらしく、ベンチャー企業にも高い年収で雇ってもらえるそうだ。

「そうしたところを目指してもいいのではないか?」というアドバイスだ。

この言葉が心に残っていたこともあり、「プロジェクト管理」という業務にも大いに興味を持つことができている。

中小企業診断士という資格との出会い

知ったきっかけは、旧友から何年も前に度々聞かされていた資格であったので、頭に残っていた。マネジメント系を志すなら、こういう資格勉強も役立つのかな?と思い、ネットで検索して、資格の出題範囲を見てみた。

経済学、財務会計、情報システム・・・

勉強してみたいなと思っていたことと既に知っている範囲のことが混ざっていて、取っつきやすそうに感じた。

そして、その日の夜。最近、好きになったアイドル田中美久さんの「思い立ったらすぐに行動する」という言葉を聞き、行動に移す気持ちが芽生えた。

中小企業診断士」の参考書を買って、ぱらぱらとめくり始めた。

まとめに

今後も勉強が継続できるかは分からない。モチベーションがどこまで続くだろうか、という点で不安である。しかし、いつかは財務会計の知識も持たねばならないし、勉強する時間もお財布にも余裕がある。しっかりと自己投資をして、次の10年間はビジネスの10年間にしていきたいという思いが強い。この気持ちを忘れずにいたくて、文章に書き起こしてみた。

通信講座でちょうど次年度の早期学習講座が始まるようなので、まずはそこまで頑張ってみようと思う。